皆伝に合格した頃の話
どうも、とても久しぶりです。みっきーです。
そろそろIIDX30の皆伝が解禁されるので書き損ねてた皆伝の話を書きます。(?)
はじめに
中伝合格の記事から1年3か月後の頃、ようやく皆伝に合格しました。
皆伝合格しました!!!!!!!!
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2021年7月25日
マジで感動しました pic.twitter.com/rI0nnrKv2x
中伝までの記録は以下の記事になります。
(それ以前の段位についても遡ると記事があります。)
この記事では中伝合格から合格直後・中伝中期(HeroicVerse・Bistrover)・中伝後期の3つに分けてやっていたことをひたすら書き殴っていきます。
プレイスタイル
- プレイサイド:2P
- 運指:1048+崩しベチャ、手首皿
- 得意傾向:ガチ押し系統・横に広い譜面
- 苦手傾向:連皿・皿絡み
本題
中伝合格直後(ゲーセン休業期間)
中伝合格してから大体2か月程度の期間についてです。
中伝合格直後、某によって全国のゲームセンターが閉まってしまいました。
主にやっていたことは以下のことです。
ゲーセンが閉まって最初にやっていたことはBMSです。
当時のリコメンドは大体★5程度、行っていたことは主に★4~7/sl4の特攻です。
指の速度とガチ押し力を上げるために以下の譜面をメインとして行いつつ、sl4を1周したらしいです。
- ★4 Love&justice (高速系)
- ★7 ETERNAL DRAIN (ガチ押し)
今思うと、この練習は高負荷且つ背伸びしがちな練習内容だったように思えます。
(特にETERNAL DRAINの序盤を全部同時押しとして認識し、腕の力で押す等)
次に、osu!mania/stepmania Etternaです。
これらのゲームについてはBeatmaniaを始める前からある程度プレイしていたゲームです。BMSをやるにも気が乗らないときや専コンが触れないタイプの腱鞘炎になった時にプレイしていました。
内容としては自分の好きな高速系(jumpstream)・ガチ押し系(chordjack)をメインにプレイしました。
このゲームのおかげで何度か打鍵速度の限界を突破出来た気はしています。
正直この時に腱鞘炎になっていなければBMSの方をもっとやるべきでした。
前よりはかなり見えるようになった pic.twitter.com/JVXh8yFkpx
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2020年5月11日
だから僕は音楽を辞めた 1gr#Eclair_chordjack pic.twitter.com/wOOhTmQD5M
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2020年5月22日
ということでゲーセンが休業している間、無限に音楽ゲームのみやっていた自分は3,4週目にして"自転車のハンドルを握るだけで痛みを感じる程度の腱鞘炎"になります。
これについては流石に湿布やテーピングを行いつつ1週間は様子を見つつ訛らない程度に音楽ゲームをしてた気がします。(本来1週間は休むべき)
中伝中期(ゲーセン復活後のHeroicVerse)
自分の地域は6月にゲームセンターが復活したので、またACに復帰するようになります(週2程度)
- 未難減らし
- ローカルアリーナ
- BMS(ガチ押し)
- スコア(皆伝平均)
この頃から☆12の中の単純な譜面などを再度1周しつつ、確実にBP50程度に推移する曲はハードでプレイするようになりました。
また、☆12の譜面については某難易度表のハード地力A/クリア地力A+程度が適正だったため適度にプレイしつつ、ローカルアリーナを用いて選曲する気にならない曲(皿等)をCPUに投げてもらう等行っていました。
この時、スコアについては皆伝平均を目標にプレイしていたため、ライバルにも皆伝平均ロボを追加しておりました。
ローカルアリーナについては、1人でプレイした際に選曲した楽曲難易度と同様の難易度をCPUが投げてくれるため、練習としては効果的だと考えております。
BMSについては、元々横に広い譜面が得意且つ腕押しが比較的出来る方であったため、★13クロートーや★17Gazerにイージーを付けながら横認識を鍛えました。
また、この頃発狂四段に合格しました。
GENOCIDE 2018 発狂四段合格
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2020年7月7日
私のヒトミも3曲目も2%通過で心臓に悪すぎる。 pic.twitter.com/Yr4CmJazdb
ここで当然、作品終わりで皆伝に合格したいと考えるわけです。
ですが当時の灼熱のBPは230と絶望的であるのと同時に灼熱で落ちる程度に皿を回す体力はありませんでした。
中伝中期(Bistrover)
この時期はとにかく以下のことをやってました。
この時期はとにかく皆伝のことは気にしないようにしてたので、比較的惰性でハード埋めを行っていました。
そうしているうちに未難が100を切ってしまい、周りから「Blackやれ」や「POSESSIONやれ」と言われるようになってきました。
それもあり、流石に皿の未難は少しだけ意識するようになりました。
ちなみに、この地点で既に冥はギアチェンする気でいたので低速は皿チョンで解決できるやつしかやっていませんでした。
ちなみに低速と皿は今でも嫌です。
あと、一時期バイトしまくって稼いだお金でPhoenix wanを購入しました。お陰様で少しは皿曲をやる気になりました。
中伝後期
この時期も継続して未難埋めを行っていました。
- 地力Sハード、S+イージー
- 皿曲のHyper(主にRed)
- たまに灼熱
このタイミングで地道にやってた地力Aを全白します(?)
特に蠍火はサビの目線の動かし方やリズムが本当に難しかったです。
ブラックパス使ったら
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2021年7月18日
蠍火とエンスケ†終わった〜〜〜
地力A全白です pic.twitter.com/2QxPlVpb1W
あとこの数週間後、ワンチャンを狙って定期的にやってたTimepiece Phase II(CN ver.)にもハードが点きました。
個人的にはこのランプが最も皆伝を狙うにあたり、大きな決心になったと思います。
またこの時期に札幌の比較的メンテが良い旧筐体を数日間触れる機会があったため、段位ゲージで灼熱を練習しました。
すると体が皿の密度やトリルの抜け方を覚えて始め、何故か1回段位ゲージを抜けることができました。
これが大きなトリガーとなり、本格的に冥のギアチェンを考え始めます。(ギアチェンは末尾に記載)
後この時期、何故か地力A+~Sのハードが大量に埋まるようになってきたためこの勢いに任せることにしました。
- エルフェリア
- Confiserie
- CONTRACT†
- デス地獄 等
札幌滞在最終日にEverlasting Messeageのハードがついた時、「今日しかない」と思い冥の皿チョン暴発を超えた後に皆伝に合格しました。
初めて冥の低速を抜けた時は足が震えました。
Rootage終盤から初めて2年間約3000クレ程度かけてやっと合格しました。
皆伝合格時の未難です。
度胸や自信がなかったこともあり、ハードは点きすぎな印象でした。
ちなみに、地力A+以降のハードやイージーのランプは増えるたびに自信が付いたので、めげずにやることが大切だと思います。
練習内容は勿論重要ですが、これだけは数がモノを言うと思います。
ここからは地力S+のハード埋めやLEVEL11,12のAAA増やしを意識して継続しております。
最後に
ずいぶん前の話だったので後半は特にグダグダでしたが皆伝合格についての話を綴りました。
最後におまけとして冥のギアチェンの話だけ書いておきます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
もし参考になる部分があったら嬉しいです。
では、また。
おまけ:冥のギアチェン
最後に、やることは至って単純ですが簡単にやることを書いておきます。
- 低速直前の皿を1枚捨てる(皿チョン暴発を防止するため)
- 低速に入った時に黒鍵盤を2個上げる
- とにかく回復して追えなくなるほど早くなったら1つ下げる
- ドコドコの手前の皿が8分になる所の手前で1つ下げる
具体的に書くと以上のようなやり方です。
ちなみに私は一度緊張で皿チョン暴発して落ちたので、手順に組み込むのが良いと考えてます。
あと、4.の位置で下げる理由はドコドコの直前は密度が濃いのと緊張でどうせ拾えないからです。
下げても減るゲージは多分変わらないです。
冥でズルする方法だけ置いておきます
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2023年1月16日
ギアチェングダグダすぎて通常より倍のダメージ食らってる pic.twitter.com/TumP7Lw9Ke