音ゲーマー目線で静音化リングをレビュー?する
どうもmickeyです。
かれこれゲームセンターに行けなくなってから1か月ほど経過し、そろそろ判定や感覚など色々失った気がします。それでも毎日指だけは動かそうとOsu!mania(4k)やBMSを触る日々を送っている次第です。
そこで静穏化リングを購入したので音ゲーをやる人の目線から簡単に述べようと思います。
よしきた pic.twitter.com/ijOmysi0e9
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2020年5月15日
現在の実力等(2020/05/17現在)
一応指標として現在の実力を簡単に記しておきます。
普段はほぼ4kOnlyで5500pp程度
BPM180程度までならJumpstream*1 を楽しいと感じるようになってきた程度です。
使用しているキーボードはSteelseries APEX M750です。
静穏化リングとは
静穏化リング(別名:oリング)とは、以下のようなリング形状のゴム素材のもので、主にリニア軸のキーボードのキーキャップの裏に装着することで底打ち音の軽減やストロークを浅くするといった効果があります。DAOコンのボタンの裏?にフェルトを付ける静穏化と似たもの、と考えてもらえればイメージつかみやすいと思います。
ちなみに今回は前者の底打ち音の軽減を目的として購入しました。
静穏化リングのメリット
- 底打ち音が軽減する
- ストロークが浅くなる
- 指への衝撃が軽減される
底打ち音が軽減される
多分文章読むより以下のツイートリンク見た方がわかりやすいです。
zx,.のみにoリングを装着しています。
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2020年5月15日
底打ち音が軽減されるため、大きな音が出せない環境で全力で Chordjack*2やトリルをやっても安心です。
トリルに関してはキーボードの性質上、工事現場並みの騒音が出ている感覚があったため筆者的には特に付けて良かったと思う瞬間でした。
ストロークが浅くなる
これは人によってはメリットでもありデメリットでもある点だと思います。
Osu!mania4kに関して言えることはBPM180以上の16分が降ってくるようなStream譜面などは叩きやすくなった気がします。
感覚としては、鍵盤がタッチパネルに変わったような感覚です。大体1.5-2mm程度浅くなるので世界が変わります。そのため7kに関してはやりやすくなった気がします。
しかし、今回装着したAPEX M750に関しては、キーストロークが深くても反応が早いこと、底打ち音が打鍵感をより演出することの2つが音ゲー目線で見た取り柄だとも思っていたため個人的にはちょっとデメリット寄りです・。・
指への衝撃が軽減される
oリングの素材自体がゴムであるため通常の底打ちよりも指への衝撃は軽減されます。
そのため、未装着時よりも長時間高難度譜面をプレイすることが出来た気がします。
静穏化リングのデメリット
- 底打ち音が減るため打鍵の感覚が減る
- 実質的にメンブレン式キーボードのような感覚になる
- 装着に手間がかかる
底打ち音が減るため打鍵の感覚が減る
上のメリットの部分で貼った打鍵音比較のツイートでもあったように、底打ち音がかなり軽減されます。そのため、Chordjackなどをやる際には特に我を見失わないように気を付けないとx50やmissなどにハマりやすくなります。
あと、打鍵の感覚が減るために底打ちしたときの跳ね返りを利用して次の打鍵に移る、といったようなプレイをしにくくなったような気がします。これもChordjackをやりにくくなった原因に入ると思います。
実質的にメンブレン式キーボードのような感覚になる
これは本当に個人的な意見ではありますが、メンブレン式キーボードの打鍵感に近づいたような気がします。こればかりは本当に個人的な意見です。
装着に手間がかかる
プレイには特に関係ありませんが、とにかく装着に手間がかかるので音ゲーのみ目的の方は使うキーのみに装着でも良さそうです。
キーボードの手入れの一環だと考えたら問題はないと思いますが…
ちなみにカードゲームに触れたことがある人だと理解できると思いますが、スリーブを変えるときのような感覚に陥ります。なので動画を見ながら作業的にやることをお勧めします。
スリーブ入れ替えてる時のあの懐かしい感覚になってる pic.twitter.com/GdDq98JYyO
— みっきーくん (@c8h10n4o2mickey) 2020年5月15日
今回は私は手でキーキャップの取り外しを行いましたが、Pullerも買えば良かったと少し後悔。
総括
打鍵音は軽減されるが、その分打鍵の感覚が失われる。(当然)
以上、適当なメモでした。
ではま