Heel_works

趣味(ゲーム等)について思いついたことを書きます

音楽ゲームにおけるプレー以外の取り組みの話

どうもmickeyです。

 

突然ですが、皆さんは音ゲーにおいてプレー以外にどのようなことを行いますか?

筋トレしてみたり、プレー前にエナドリを飲んだり、譜面研究を行ったり、多種多様な取り組みが存在すると思います。

 

本記事では、私が音楽ゲームにおいてプレー以外に行ったことをご紹介します。

 

TL;DR

  • プレー前の気分や調子によってカフェイン、ブドウ糖を摂取
  • プレー後、時折プロテインや風呂を用いて回復
  • ハンドグリップ、フィンガーグリップによる筋トレ
  • ふと思いついた際、メモに伸びそうな曲をメモ

 

1.カフェイン、ブドウ糖の摂取

目的:気分の調整、集中力の向上等

 

これはプレー前に行うことに該当します。

プレーする時間帯や自分の体調を考慮してカフェインやブドウ糖を摂取するといったことを行っています。

自分の場合は、カフェインは体調に応じてモンエナとコーヒーを使い分け、特に頭が冴えない時には森永の大粒ラムネを併用しています。

これは殆どの音ゲーマーが行っているので説明する必要はないと思います。

 

注意する点については、カフェインの摂取する時間や量に気を付けるといった点で`

(私は、数年前に数回カフェイン中毒の症状で寝込んだりしています。本当にあれはつらい。)

 

2.風呂やプロテインを用いた回復

目的:リフレッシュ、筋力UP、プラシーボ

 

これはプレー後に行うことに該当します。

プレー後、暇なときに銭湯や温泉に行ったり、帰宅後にプロテインの摂取を行っています。

私のメイン機種であるIIDXは多種多様なボタンの叩き方やフォームが存在しており、私は体に負担のかかりやすい押し方(ガチ押し、指ガチ押し)を多用しております。そのため、プレー後に強い疲労感を感じることが多いです。

そのため、銭湯に行って頭と体を同時にリセットしたり、プロテインの摂取を行うことで効率的なリフレッシュを意識しています。

ちなみに、プロテインの摂取についてはプラシーボ効果の方が大きいかもしれないです。

 

3.フィンガーグリップ、ハンドグリップの導入

目的:前腕の筋力の増強、指の独立性の向上

 

プレー外で行うことに該当します。

散歩や動画を見ている時にハンドグリップやフィンガーグリップを使って前腕の外内の増強を行っています。

前項にも記述したように、私のプレースタイルは前腕に力を入れて痙攣させるように16分乱打を捌くことが多いので、ハンドグリップを用いた筋トレの効果が大きいと考え取り組んでおります。

ながらで出来る分、コスパが良い点がとても気に入っております。

これ以上の筋トレを音ゲーのためにするのは大きな決心が必要な気がする。

フィンガーストレッチャー(?) 指の独立性に効果的、前腕の外側に効く

 

フィンガーグリップ 指ごとにバネの重さの変更が可能

 

4.メモ(タスクメモ)の導入

目的:目的を持った選曲、調子に応じた選曲分岐の形成、選曲の忘却ケア

 

プレー外で行うことに該当します。

私は音楽ゲームをプレーしていない間も音楽ゲームのことを考えてしまうくらいの中毒者です。そのため、プレーしていない間に伸びそうな曲や出来そうな事を探してしまう癖があります。

時折、そういったアイデアが出てくる時があるため、私はメモを用いてやるべき曲のリストアップを行っております。

 

以前はiPhoneのメモ機能を用いていたのですが、Notionを普段使いするようになってからメモの記述や管理がしやすかったため移行しました。(Markdownを使えるのが大きい)

 

私の場合は以下の規則で管理を行っています。

  • 記録する曲は数か月触れていない曲、伸びしろがありそうな曲
  • BPMに応じて複数メモを分け、その日の調子等で巡回する範囲を調節
  • メモに囚われすぎず、目の前にやりたい曲があったらそちらを優先
  • チェックを入れる基準は緩くする(1点でも伸びればok、伸びなくてもオプションや進行、配置の知見が得られたらok)

 

メモの導入により、優柔不断な選曲を防ぐといった自分の悪い所をカバーをしつつ、気づいたことを全て試すといった自分のプレースタイルの良い所を活かすことができました。

 

 

タスクボードの記録

伸びそうな曲をリストアップ

 

おわりに

本記事では、私が音楽ゲーム(IIDX)においてプレー以外に行ったことをご紹介しました。

誰もが行っている取り組みや、自分らしい取り組みを幾つか紹介出来たと思います。

考え方やプレースタイルは人それぞれだと思うので、参考にする場合は必要な部分のみ掻い摘んでいただけたらと思います。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

では、また。

 

音ゲーしてたら人生色々変えられてた話

どうもmickeyです。

そろそろ学生としてやってきた音ゲーマー人生が終わり、第2の音ゲーマー人生が始まりそうなので区切りとして記事を書きます。

いざ書いてみたら3400文字近くあり内容もポエムチックになってしまったため、結論だけ見たい人等はTL;DRだけ目を通して閉じていただいて構いません。

よろしくお願いいたします。

 

 

TL;DR

  • 音ゲーの友人が増えて社交性・雑談力が少し身についた
  • 本や記事、他のコンテンツから発想・思考を得る姿勢が磨かれた
  • 音楽ゲームにおける譜面作成等の機会をいただけた
  • DJコントローラーを触る機会をいただけた

 

背景:自己の音ゲー

私が音楽ゲームに出会ったのは小学2年生の頃に親が買ってきた「太鼓の達人DS タッチでドコドン」になります。

元々1つの事にハマったら没頭する性格だったため、やればやるほど上達する音楽ゲームは当然ドハマりしました。

また、家庭環境的にもWiiPSPといったハードの購入時期が周りよりも遅れていたことから、当時の主要タイトルはドラクエポケモン程度しか触っておらず、後に上記のハードを手にした時も「初音ミク Project Diva」や 「太鼓の達人 Wii 完全版・ぽーたぶるDX」といった音ゲータイトルに青春を費やしました。

(おかげで周りで流行っている音楽からも離れる日々でした)

 

自分の意志でゲームセンターに足を踏み入れるようになったのは中学2年生の頃、KAC2013(アルトラ、バンギンの回)をYoutubeでたまたま見てACの音ゲーに興味を持ったのがきっかけです。

 

そこからは高校1年にクリスマスにiPadを購入し、Jubeat/RB PlusやRayark製のゲーム、Beattube等をやりこみ、大学3年の夏に「Beatmania IIDX 26 Rootage」に手を出して今に至ります。

 

以下では、特にここ数年で起きた大きな変化を綴れたらと思います。

その1:社交性

音ゲー周りの友人と話す機会が増え、社交性やほんの少しの雑談力が身につきました。

 

私は元々内向的な面が強く、1人で考え事をするのが好きな性格上、比較的他人が干渉しにくいといった音楽ゲームの性質は1人で過ごす最高の時間となっています。

これについては今も同様です。

 

そのため、IIDXを触るまでは音楽ゲームを通じた友人は限りなく少なかったと思います。(周りが大量に引退したのもありますが…)

 

そんな私が音楽ゲームのコミュニティの概念に触れ合ったのはIIDXを始めてからでした。

大学進学後2年間は家でしか音ゲーをやっておらず、3年からゲームセンターに通うようになったわけですが、そこには小さいながら強いコミュニティが存在しており、途中からゲーセンに通うようになった自分は中々輪に入れないまま1人黙々と音ゲーをしていました。

 

そうやって黙々と音ゲーをして伸び伸びと成長していたわけですが、ある日コミュニティの1人が車を購入しドライブに誘ってもらう機会が訪れました。(なぜ?)

 

彼は自分の数十倍くらい社交性や会話力、周りを楽しませる力があったり、あとIIDXが上手かったりで自分に足りないものを多く持っている人でした。

そんな彼とたまたま趣味や話や性格が合ったこともあり、色々な場所へ連れ去られたり、人を紹介してもらう機会が増え、多少ながらも社交性が身についたと思います。

 

ちなみに、中学の友人と話している時に「こんなに話す人だったっけ?」って言われる程度には変わったらしいです。

自分では知らないうちに人間って変わるんだなぁ

 

その2:情報収集

音ゲーに関する記事だけでなく、間接的に有効な記事や本を収集したり読んだりするようになりました。

 

これは、自分の尖った性質に磨きがかかった結果だと考えています。

私は昔から幼少期から攻略本が好きで、やっていないゲームですら攻略本を読んで頭の中でシミュレーションする癖がついていました。

また、小学生の頃から親がソシャゲの記録をノートに直筆でまとめていたのを見て育ったこともあり、データからゲームを攻略する視点が養われていた自覚があります。

 

それもあり、IIDXを始めて間もない頃から上達論や思考についての記事を読み漁ることに関しては積極的に行っておりました。おかげさまで、運指や曲の知識を多く会得でき、成長速度については順調だったと思います。

 

ある時期からは上達論だけでなく、音ゲーから離れて格ゲーから思考を得ようと「努力2.0」を読んだり、それ関連の動画を見て良い点を導入してみたりと色々やってます。これによって、音ゲーマーにSASUKE好きが多い理由もなんとなくわかった気がします。

 

最後に、IIDXというゲームはCSVを落とすことが出来るので、片手間で学んできた情報の知識を使って解析し、一定期間放置している曲を列挙することをやったりもしました。

 

 

そんなこんなで、音ゲーを通して色んな知識や思考を得てしまいました。

音ゲー以外に生きるかは不明ですが。

 

その3:譜面作成の機会

これが一番驚いたことだったかもしれません。

ある日、大学の後輩から「友人が音ゲーの譜面作成出来る人を探しているんですけど、興味ありません?」と言われてびっくりしちゃいました。こんな話あるんだなと。

 

4レーンx2の音ゲーだったので4レーン大好きな自分は当然引き受けました。

 

この機会を通して以下の2つを得たことが大きかったと思います。

  • 曲やジャンル、難易度ごとにおけるイメージの擦り合わせ
  • 楽曲に対する適切かつ一貫した音取りの考え方

特に2つ目は今でも配置予測等に生きていて、「バスの音を拾っているノーツ」や「白鍵を4つ押させる箇所を用いた配置の判別」については譜面作成の知識が大きく生きたと思います。

 

その4:DJコントローラーに触る機会

これは譜面作成とほぼ同時期に発生したイベントで、こっちも驚きしかありませんでした。

研究室同期に音ゲーをやっている話をしたら、DJコン触っている友人を紹介されたのがきっかけです。

 

元々、コロナ禍前に音ゲーイベントに行ったり、MOGRAの配信を少し見ていたので興味はあったのと大きな音を浴びるのが好きだった点もあって良い機会でした。

 

このおかげもあり、以前よりも自分が知らない曲やジャンルを漁って自分でも簡単なセトリを組んでみたり、音ゲー等のクラブイベントに足を運んだりと今では音浴びが半分趣味になっています。

ちなみに、将来的にお金に余裕が出来たらDJコンを買おうかと考えています。

 

あと、DJコンを触っていた友人にはIIDXを紹介し、今となっては彼はDJコンを全て売り捌いてIIDXをやっています。これが本当のCrossoverってやつかもしれません。(なぜ?)

 

おわりに

まずはこんな長い自分語りをここまで読んで下さった方へ、ありがとうございます。

 

そんなこんなで無事に学生が終われば第1の音ゲー人生も終わり、第2の音ゲー人生が始まるといった感じです。

音ゲー、続けてたら良いなぁ。辞めた後の自分が想像付かないので。

 

得るものが多かった反面、失ったものも数多ありますが、1つだけ人生において最も大きなことを逃したため、それは来年以降もし取り返せたら報告すると思います…(?)

何とは言いませんが。

 

ではまた、次回の記事?で

皆伝に合格した頃の話

 

どうも、とても久しぶりです。みっきーです。

そろそろIIDX30の皆伝が解禁されるので書き損ねてた皆伝の話を書きます。(?)

 

 

はじめに

中伝合格の記事から1年3か月後の頃、ようやく皆伝に合格しました。

 

皆伝合格

 

 

中伝までの記録は以下の記事になります。

(それ以前の段位についても遡ると記事があります。)

eclair1024.hatenablog.com

 

この記事では中伝合格から合格直後・中伝中期(HeroicVerse・Bistrover)・中伝後期の3つに分けてやっていたことをひたすら書き殴っていきます。

プレイスタイル

  • プレイサイド:2P
  • 運指:1048+崩しベチャ、手首皿
  • 得意傾向:ガチ押し系統・横に広い譜面
  • 苦手傾向:連皿・皿絡み

本題

中伝合格直後(ゲーセン休業期間)

中伝合格してから大体2か月程度の期間についてです。

中伝合格直後、某によって全国のゲームセンターが閉まってしまいました。

主にやっていたことは以下のことです。

  • BMS(発狂難易度表・Satellite)、リコメンド上げ
  • osu!mania/stepmania Etterna
  • 手の療養

ゲーセンが閉まって最初にやっていたことはBMSです。

当時のリコメンドは大体★5程度、行っていたことは主に★4~7/sl4の特攻です。

指の速度とガチ押し力を上げるために以下の譜面をメインとして行いつつ、sl4を1周したらしいです。

  • ★4 Love&justice (高速系)
  • ★7 ETERNAL DRAIN (ガチ押し)

今思うと、この練習は高負荷且つ背伸びしがちな練習内容だったように思えます。

(特にETERNAL DRAINの序盤を全部同時押しとして認識し、腕の力で押す等)

 

次に、osu!mania/stepmania Etternaです。

これらのゲームについてはBeatmaniaを始める前からある程度プレイしていたゲームです。BMSをやるにも気が乗らないときや専コンが触れないタイプの腱鞘炎になった時にプレイしていました。

 

内容としては自分の好きな高速系(jumpstream)・ガチ押し系(chordjack)をメインにプレイしました。

このゲームのおかげで何度か打鍵速度の限界を突破出来た気はしています。

正直この時に腱鞘炎になっていなければBMSの方をもっとやるべきでした。

 

 無限に擦るツイートたち↓

 

 

ということでゲーセンが休業している間、無限に音楽ゲームのみやっていた自分は3,4週目にして"自転車のハンドルを握るだけで痛みを感じる程度の腱鞘炎"になります。

これについては流石に湿布やテーピングを行いつつ1週間は様子を見つつ訛らない程度に音楽ゲームをしてた気がします。(本来1週間は休むべき)

中伝中期(ゲーセン復活後のHeroicVerse)

自分の地域は6月にゲームセンターが復活したので、またACに復帰するようになります(週2程度)

  • 未難減らし
  • ローカルアリーナ
  • BMS(ガチ押し)
  • スコア(皆伝平均)

この頃から☆12の中の単純な譜面などを再度1周しつつ、確実にBP50程度に推移する曲はハードでプレイするようになりました。

また、☆12の譜面については某難易度表のハード地力A/クリア地力A+程度が適正だったため適度にプレイしつつ、ローカルアリーナを用いて選曲する気にならない曲(皿等)をCPUに投げてもらう等行っていました。

この時、スコアについては皆伝平均を目標にプレイしていたため、ライバルにも皆伝平均ロボを追加しておりました。

ローカルアリーナについては、1人でプレイした際に選曲した楽曲難易度と同様の難易度をCPUが投げてくれるため、練習としては効果的だと考えております。

 

BMSについては、元々横に広い譜面が得意且つ腕押しが比較的出来る方であったため、★13クロートーや★17Gazerにイージーを付けながら横認識を鍛えました。

また、この頃発狂四段に合格しました。

 

 

ここで当然、作品終わりで皆伝に合格したいと考えるわけです。

ですが当時の灼熱のBPは230と絶望的であるのと同時に灼熱で落ちる程度に皿を回す体力はありませんでした

 

中伝中期(Bistrover)

この時期はとにかく以下のことをやってました。

  • 地力A〜A+ハード/地力Sイージー
  • sl7-8、★12をやってリコメンド上げ
  • Phoenix wanの購入

 

この時期はとにかく皆伝のことは気にしないようにしてたので、比較的惰性でハード埋めを行っていました。

そうしているうちに未難が100を切ってしまい、周りから「Blackやれ」や「POSESSIONやれ」と言われるようになってきました。

 

それもあり、流石に皿の未難は少しだけ意識するようになりました。

ちなみに、この地点で既に冥はギアチェンする気でいたので低速は皿チョンで解決できるやつしかやっていませんでした。

 

Level 2 ハード

ちなみに低速と皿は今でも嫌です。

 

あと、一時期バイトしまくって稼いだお金でPhoenix wanを購入しました。お陰様で少しは皿曲をやる気になりました。

 

中伝後期

この時期も継続して未難埋めを行っていました。

  • 地力Sハード、S+イージー
  • 皿曲のHyper(主にRed)
  • たまに灼熱

 

このタイミングで地道にやってた地力Aを全白します(?)

特に蠍火はサビの目線の動かし方やリズムが本当に難しかったです。

 

 

あとこの数週間後、ワンチャンを狙って定期的にやってたTimepiece Phase II(CN ver.)にもハードが点きました。

Timepiece Phase II(CN Ver.) ハード???

 

個人的にはこのランプが最も皆伝を狙うにあたり、大きな決心になったと思います。

 

またこの時期に札幌の比較的メンテが良い旧筐体を数日間触れる機会があったため、段位ゲージで灼熱を練習しました。

 

すると体が皿の密度やトリルの抜け方を覚えて始め、何故か1回段位ゲージを抜けることができました。

これが大きなトリガーとなり、本格的に冥のギアチェンを考え始めます。(ギアチェンは末尾に記載)

 

後この時期、何故か地力A+~Sのハードが大量に埋まるようになってきたためこの勢いに任せることにしました。

  • エルフェリア
  • Confiserie
  • CONTRACT†
  • デス地獄          等

 

札幌滞在最終日にEverlasting Messeageのハードがついた時、「今日しかない」と思い冥の皿チョン暴発を超えた後に皆伝に合格しました。

 

初めて冥の低速を抜けた時は足が震えました。

 

皆伝合格


Rootage終盤から初めて2年間約3000クレ程度かけてやっと合格しました。

 

皆伝合格時の未難です。

度胸や自信がなかったこともあり、ハードは点きすぎな印象でした。

ちなみに、地力A+以降のハードやイージーのランプは増えるたびに自信が付いたので、めげずにやることが大切だと思います。

練習内容は勿論重要ですが、これだけは数がモノを言うと思います。

 





ここからは地力S+のハード埋めやLEVEL11,12のAAA増やしを意識して継続しております。

 

最後に

ずいぶん前の話だったので後半は特にグダグダでしたが皆伝合格についての話を綴りました。

最後におまけとして冥のギアチェンの話だけ書いておきます。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

もし参考になる部分があったら嬉しいです。

では、また。

 

おまけ:冥のギアチェ

最後に、やることは至って単純ですが簡単にやることを書いておきます。

 

  1. 低速直前の皿を1枚捨てる(皿チョン暴発を防止するため)
  2. 低速に入った時に黒鍵盤を2個上げる
  3. とにかく回復して追えなくなるほど早くなったら1つ下げる
  4. ドコドコの手前の皿が8分になる所の手前で1つ下げる

 

具体的に書くと以上のようなやり方です。

ちなみに私は一度緊張で皿チョン暴発して落ちたので、手順に組み込むのが良いと考えてます。

あと、4.の位置で下げる理由はドコドコの直前は密度が濃いのと緊張でどうせ拾えないからです。

下げても減るゲージは多分変わらないです。

 

 

 

 

 

 

音ゲーマー目線で静音化リングをレビュー?する

どうもmickeyです。

かれこれゲームセンターに行けなくなってから1か月ほど経過し、そろそろ判定や感覚など色々失った気がします。それでも毎日指だけは動かそうとOsu!mania(4k)やBMSを触る日々を送っている次第です。

そこで静穏化リングを購入したので音ゲーをやる人の目線から簡単に述べようと思います。

 

 

 

 

現在の実力等(2020/05/17現在)

一応指標として現在の実力を簡単に記しておきます。

普段はほぼ4kOnlyで5500pp程度

BPM180程度までならJumpstream*1 を楽しいと感じるようになってきた程度です。

使用しているキーボードはSteelseries APEX M750です。

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youtu.be

静穏化リングとは

静穏化リング(別名:oリング)とは、以下のようなリング形状のゴム素材のもので、主にリニア軸のキーボードのキーキャップの裏に装着することで底打ち音の軽減やストロークを浅くするといった効果があります。DAOコンのボタンの裏?にフェルトを付ける静穏化と似たもの、と考えてもらえればイメージつかみやすいと思います。

ちなみに今回は前者の底打ち音の軽減を目的として購入しました。

サイズ Cherry MX軸対応 静音化リング MXORDP

サイズ Cherry MX軸対応 静音化リング MXORDP

  • 発売日: 2014/09/02
  • メディア: Personal Computers
 

 

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左(oリング未装着)、右(oリング装着済)

静穏化リングのメリット

  • 底打ち音が軽減する
  • ストロークが浅くなる
  • 指への衝撃が軽減される
底打ち音が軽減される

多分文章読むより以下のツイートリンク見た方がわかりやすいです。

zx,.のみにoリングを装着しています。

底打ち音が軽減されるため、大きな音が出せない環境で全力で Chordjack*2やトリルをやっても安心です。

トリルに関してはキーボードの性質上、工事現場並みの騒音が出ている感覚があったため筆者的には特に付けて良かったと思う瞬間でした。

 

ストロークが浅くなる

これは人によってはメリットでもありデメリットでもある点だと思います。

Osu!mania4kに関して言えることはBPM180以上の16分が降ってくるようなStream譜面などは叩きやすくなった気がします。

感覚としては、鍵盤がタッチパネルに変わったような感覚です。大体1.5-2mm程度浅くなるので世界が変わります。そのため7kに関してはやりやすくなった気がします。

 

しかし、今回装着したAPEX M750に関しては、キーストロークが深くても反応が早いこと、底打ち音が打鍵感をより演出することの2つが音ゲー目線で見た取り柄だとも思っていたため個人的にはちょっとデメリット寄りです・。・

 

指への衝撃が軽減される

oリングの素材自体がゴムであるため通常の底打ちよりも指への衝撃は軽減されます。

そのため、未装着時よりも長時間高難度譜面をプレイすることが出来た気がします。

 

静穏化リングのデメリット

  • 底打ち音が減るため打鍵の感覚が減る
  • 実質的にメンブレン式キーボードのような感覚になる
  • 装着に手間がかかる

 

底打ち音が減るため打鍵の感覚が減る

上のメリットの部分で貼った打鍵音比較のツイートでもあったように、底打ち音がかなり軽減されます。そのため、Chordjackなどをやる際には特に我を見失わないように気を付けないとx50やmissなどにハマりやすくなります。

あと、打鍵の感覚が減るために底打ちしたときの跳ね返りを利用して次の打鍵に移る、といったようなプレイをしにくくなったような気がします。これもChordjackをやりにくくなった原因に入ると思います。

 

実質的にメンブレン式キーボードのような感覚になる

これは本当に個人的な意見ではありますが、メンブレン式キーボードの打鍵感に近づいたような気がします。こればかりは本当に個人的な意見です。

 

装着に手間がかかる

プレイには特に関係ありませんが、とにかく装着に手間がかかるので音ゲーのみ目的の方は使うキーのみに装着でも良さそうです。

キーボードの手入れの一環だと考えたら問題はないと思いますが…

 

ちなみにカードゲームに触れたことがある人だと理解できると思いますが、スリーブを変えるときのような感覚に陥ります。なので動画を見ながら作業的にやることをお勧めします。

 

 

今回は私は手でキーキャップの取り外しを行いましたが、Pullerも買えば良かったと少し後悔。

 

 

総括

打鍵音は軽減されるが、その分打鍵の感覚が失われる。(当然)

 

以上、適当なメモでした。

ではま 

*1:2個同時押しが混じった乱打

*2:同時押しが多い譜面、同時押しまみれでほぼ縦連みたいになってるやつ等

中伝合格

どうもmickeyです。

 

自粛期間中、ゲーセンでBeatmaniaIIDXを出来ないのでBMSと家庭用を楽しんでいます。

ですが、ずっと家でBMSしているわけにもいかないので先月末に中伝に合格した話を連ねておきます。

 

はじめに

2020/03/30に中伝に合格しました。

https://twitter.com/c8h10n4o2mickey/status/1244899398376550400?s=20

 

十段までの記録は以下の記事にあります。

そちらも合わせて読んでいただけると幸いです。

eclair1024.hatenablog.com

 

十段合格後

十段に合格したものの、足切りのSnakey Kung-huが地力B+であることから地力が足りないうちに段位は受けたくなかったため、数週間は中伝の記念受験はしないようにしていました。

ついでに言うと皿が苦手なのでリバウンスもあまりやりたくなかった。

 

この時期は基本的に以下のことをやっていました。

  • 某難易度表地力C埋め
  • BMS(Satellite難易度表sl0-hard,sl1,2easy埋め)
  • 握力グリップ、プロテイン

 

まず、十段合格地点では地力Cが10個ちょっとぐらいしかついてなかったのでそれらを埋めることから始めました。それと同時に、地力D以下のStream(AAみたいな16分がずっと降ってくる譜面)のミスカン減らしをやっていました。

地力Bにも手を出していましたが、リトプリ†みたいな横に広い譜面しか出来ませんでした。

 

次に、BMSについてですが、Satellite難易度表のsl0全白、sl1全易、sl2を全部触ることを目標にやっていました。発狂BMSの方はあまり意識して触っていなかった気がします。

十段合格直後からは、状態を記録するためにも積極的に配信を行っていました。

youtu.be

 

握力グリップについては、KACのボルテのランカーの方が使っているという話を聞いたことや腕の体力をつけるために始めました。当時は25kgをヒィヒィ言いながらやっていました。現在は25kg結構楽に出来るので35kgに手を出しました。

プロテインに関しては、自己暗示の意味も込めて飲んでいました。

疲労回復的な意味では効果があったと感じています。

 

中伝初受験

十段合格から2週間後、中伝を初受験します。

きっかけはその日Valangaやrefrain等の地力Bにeasyランプが付いたため、少し調子が良く、フォロワーの方からも一度受験してみてはどうかとリプが来たためです。

結果はMENDESの前半の物量に勝つことが出来ず、落ちました。

バドマニ8%通過は心臓に悪い。

f:id:eclair1024:20200426222614j:plain

 

あとこのまま受けすぎても良くないと考えたため、以下のような中伝の受験制限をかけましたが、元ホームのゲセンからしばらく離れるタイミングと発狂初段に合格したときに勢いで受験してしまいました。

(実際は地力Aランプ1つ、発狂初段の地点で中伝に合格しました)

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中伝受験制限

あと、中伝初受験から2週間後ぐらいに通っていたゲセンが休業してしまったので家でキーボードをしばいていた時期もありました。INFINITASやろうとしたら数字キーを鍵盤に割り当てることが出来なかったので辛かったです。

(2Pでキー配置はa3c5n8, src→-^)

f:id:eclair1024:20200426222635j:plain

 

 発狂初段合格

この間についてはずっと地力B+をやっていました、良い配置が降ってきたときはランプが付くような感覚でした。

また。この頃にリコメンドを伸ばす地力があることに気づいたため積極的に発狂BMSも触るようになります。

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なんとなく勢いで受けたら新発狂初段に合格もしました。

発初合格地点で受験した中伝はこんな感じ、明らかにMENDESが見えていないと感じました。

 

 

中伝合格

当日ゲーセン行く予定はありませんでしたが、バイトが早く終わったため友達とゲーセンに行きました。

また、運良く前日睡眠を良くとれていたため、かなり調子が良い感じでした。

 

十段合格から298クレ、無事に中伝に合格しました。

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中伝合格

 

 

あと中伝合格時のランプについても以下に載せておきます。

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ここから、皆伝までは長い道のりとなりますが地道に地力を上げ、今作中に皆伝を合格することを目標に頑張ります。

 

最後に

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

もし参考になる部分があったら嬉しいです。

では、また。

十段に合格した話

どうもmickeyです。

この度、2020/02/11にheroic verse十段に合格することが出来たので記憶が新鮮なうちに記事にしたためます。

 

はじめに

なぜこのような記事を書くのかということについてなのですが、私が九段を目指す際に今回書くような記事を参考にすることが多かったからです。

そのため、この記事も誰かのために少しでも参考になればとても幸いです。

前回同様ダラダラ書くので箇条書きの部分のみは流し読みしてもらえればと思います。

八段までの道のりについては以下の記事を参考にしてください。

九段(期間:3か月,クレ数411)

八段合格後

まず、八段合格後はとにかく以下のことを意識しました

  • 11のクリアランプを増やす(easy-clear)
  • 自分の得意不得意を見つける
  • ランダム常備

11ランプを増やす際には基本的には

☆11 (ノマゲ難易度表) - beatmania IIDX SP☆11 難易度表保管所(仮) - アットウィキ

を一通り順番に触る感覚でやっていました。知り合いからは参考にしすぎない方が良いという意見もありましたが、下から順番に触る程度なら参考にしてもいいとは思いました。

この11埋めを行う際に自分の得意不得意が見えてくる気がします、皿や物量や皿絡みといった感じで。この苦手な分野を食わず嫌いせずに触ることが遠回りであり近道なので1回鍵盤に触るたびに1クレ程度はその練習をするのが良いでしょう。

ランダム常備は私は☆11が7,80個埋まってきた時から意識してやっていました。ここは好みで変わると思います。

九段挑戦段階へ

この時に意識していたことは以下の3つです。

  • ☆11の中、上位、☆12下位を触れる
  • BMS,Satelite難易度表sl0を埋める
  • ☆11のランプ20個につき九段を受ける。

☆11のeasy-clearが120個超したあたりから☆12を少しずつ触るようになりました。

同時にSatellite難易度表も触っていましたが横認識を身に付ける意味で良い練習だったと思います。

ちなみに☆12初ランプはアシストでRistacciaを付けたといった所です。八段合格から1か月といった頃だった気がします。

この時に九段を初めて受験しましたが結果は2曲目のリトスマ落ち。

ここから1日1回は皿曲に触ることを意識するようになりました。

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同時に☆11のランプを20個増やさないと九段を受験することが出来ないという制約を設けます。

ですが、1日で調子が良い日だと20個増えることがあったため、連日受験をしてしまうことが多々ありました。

結果、少年Aに癖が付きかなり下手になっていきます。

 

この時、正直九段にはもう合格する気がなく十段に意識が向き始めていましたが、十段は絶対に受験しないようにしていました。九段と同じ結末になりたくなかったからです。

 

同時にランプは☆12を意識し、低難度や自分が得意な同時押し系(Chord)はスコアを重視することでモチベを保っていました。

 

ちなみに、九段合格時の☆12ランプはこんな感じでした。かなり拗らせていたので十段よりの九段といった所ですね。

 

結果CS EMPRESSの九段が受かった翌日にACで九段を受けたら受かりました。

十段(期間:2週間,クレ数100)

九段合格する前から十段を意識していたためか、☆12への耐性はある程度ついていた気がします。

ちなみに意識してやっていたことは以下の感じ

  • BMS,Satellite難易度表 sl0-hard,sl1-easy
  • 地力E,D埋めC,B特攻
  • AA乱ノック(たまに)

前提として九段の頃の反省として十段は特攻しまくらないようにしました。

上から順に行きます

sl0,sl1埋めはかなり横認識を身に付けるためにいい働きをしたと思います、またsl1を周回したらある程度地力が付くという情報もTwitterには多かったので「試さないことには始まらない」と思ってやっていました。

あと「sl1を全部easyするまでは十段は受験しない」ぐらいの気持ちでいました。

途中で魔が差して受けてしまいましたが。

 

地力E,Dについては十段で求められる「中物量を見切る力」、「同時押しの認識」、「二重階段」あたりをカバーできるのでとにかくこの辺を特攻するのは正解だったと思います。

AA乱ノック、CS EMPでやっていました、これも中物量を認識する練習になった気がします。クリアするかしないかよりも指が動くかどうかを意識していました。

 

流石に☆12easyが100個程度になったこともあり、受験したところ合格しました。

この時の☆12ランプはこのような感じ。

 

十段攻略にあたり追記

最後に十段の各曲の練習になりそうな曲などを書いておきます

POSESSION

私は低速見切れないのでギアチェンをしていました。基本的には同時押し押せればある程度残るはず。

これは賛否両論ですが、mosaicやKEYなどが効果的ですかね。

 

FIRE FIRE

二重階段への耐性がいかに付けれるかが耐えられるかを左右する気がします。

怪盗いいんちょ、Rasberry railgunあたりが良い練習になるはずです。

これに関しては繰り返しを意識しすぎたら負けということにようやく気付いたため、物量を見切る力、POSESSION同様同時押しの力をつけることで同時押しでゲージを落とさないように意識します。

AA乱ノックやTrueBlue,Brokenなどの乱打は叩けるようになっておくことが前提だとがんが得ています。

reunion

同時押しは全て落とさず、回復と考えられるようにすると楽です。

階段に関しては少年A乱、Fあたりが少し練習になると思います。

おわりに

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

2時間程度で勢いで書いたため、駄文となってしまいました。ごめんなさい。

ここからHard埋めなど、かなり長い道のりが待っていますがじっくり練習を積んで頑張ります。

 

eclair1024.hatenablog.com

2か月(とちょっと)でBeatmaniaIIDX八段に合格した話

どうも、mickeyです。

この記事を書き始める直前に、過去の自分の記事を読んでいたら恥ずかしくなったのでいくつか記事を削除しました。

昔の自分がいかにブログ更新に必死だったのかが伺えましたね、ついつい笑ってしまいました。

 

 

はじめに

突然ですが、BeatmaniaIIDXというゲームはご存知でしょうか。

あのゲーセンにある大きな筐体で左右にターンテーブルと7つの鍵盤があるやつです。はい。そうです。

ここ数か月はずっとあいつの虜になってました。

 

結論

では本題に移りますが…

まず、結論を最初に書いちゃいます

  • 出来るだけ期間を空けずにコンスタントに鍵盤に触れる
  • 疲れを感じたら続けずにとにかく休憩をする
  • その日出来たこと、増えたランプや気づいたこと何でも良いので何処かに記録をする
  • 段位認定は粘着しない。絶対に、粘着しない。

これに尽きます…
この下は気になる人と時間のある人のみ読むことをお勧めします。

 

各段位の内容

(実はPENDUALあたりの地点で三級を獲得してしまっていました。なので2か月とちょっとです。ごめんなさい。)

 

三級→初段

最初はStepUpモードで少しでも気になる曲があったら触っていた気がします。レベル8以上が出てきても案外特攻出来るようになるので。


最初は一級を受けようと思っていました。ですがRootage一級は三曲目が皿曲である

"Red. by Full Metal Jacket(N)"だったため当時皿への苦手意識が強く受けるのをやめて初段を受けた結果合格しました。(そもそもMENDES(N)もまぁまぁ難しかった。)

皿への苦手意識が強かった理由はSDVXのアナログデバイス(つまみ)が絶望的に苦手だったからです。

 

初段→四段(期間:数日程度、総クレ数39)

この時は1日1つ段位を上げるペースで成長していました。多分この時が一番このゲームを純粋な気持ちで楽しんでたのかもしれないですね。

今野火織が「ゲームは一日一時間」といっても無限にやっていた時期だと思います。

今も変わりませんが。

 

この時は手元にまだ専コンもなかったので、帰宅したあと次の段位の曲をYoutubeで流しながら一通り手を動かすイメトレをしていました。エア弐寺ってやつですかね。
賛否両論あって将来的には「ボタンを押す感覚と机を叩く感覚でズレが起きてしまう」とかの細かい理由が色々あるのでエア弐寺はやめた方が良いという意見もあれば、イメトレの面で効果が大きいという意見があったりといったところです。

ですがこの段階ではノーツの流れてくる位置と動かす指を連動させる意味があると思っているのでやって損はないと思います。

 

ちなみにエア弐寺の時に意識していたことは

  • 押せなくても(2Pの場合となりますが)5,6,7鍵と皿を一緒に取る手の動きをする
  • 運指を1つ覚える(1048式あたりが良いです)
  • 運指を基本的には崩さないようにする(運指を体に刷り込む意味もあるので)

とにかくこのゲームは日常生活で求められないことが当然多すぎるので体を慣れさせます

 

あとプレイ中に疲れたら近くのお店でコーヒー飲みながら休憩していました。

ひたすらクレジット入れるより絶対良いです。

 

朧(H)などをやって虹色(H)っぽい配置に慣れていたのもあって割と四段には苦戦はしませんでした。eraはギアチェン頑張りましたが。

過去にこのゲームに入れたのは20クレもなかった気がするのでまぁまぁ頑張りました。

ちなみに四段受かった地点でのクレ数は39クレでした。

 (試験期間中に新しい音ゲにハマるな、絶対。やめられなくなる)

 

五段(期間:1週間程度、総クレ数:73)

四段からじわじわ感じることになりますが、ここからが段位が本気を見せてくる頃です。当然簡単には段位が上がらなくなります。

 

ここからの成長の指針はリアランプが鍵を握ってくることになるでしょう。ちなみに、この時は8と9の簡単な曲のランプを付けることを意識していました。


段位に関しては受ければ受けるほどStarmine(H)が下手になっていくことから癖が付いたことを感じていました。これが段位の沼ってやつですね。

また、同段位だった知り合いが先に五段になって悔しさもあったのでより焦った所がありました。
なんだかんだでミラー段位を受けることで癖をなんとか乗り越え合格できたので安心。

 

ちなみに意識して当時やっていたことは

  • 毎日プレー後にIST(IST | beatmania IIDX スコア管理ツール)でランプ記録をつける。
  • 自分が好きな曲の中で少しレベルが低めな曲を光らせる。(A〜AA程度)
  • 緑数字、設定や判定を調整する。(理解のある知り合いに聞きつつ出来るととても良い)

vocal曲はとにかく光らせやすくかつ曲もめちゃくちゃ良いのでおススメ。

霜月はるかさんとか霜月はるかさんとか霜月はるかさんなんかは特に神曲しかない。

あととにかくPrimはすげぇ。

けど定期的に皿曲触るのは忘れずに、毛嫌いしすぎると六段以降で少し後悔する可能性はあります。

皆伝の知り合いと一緒に生クリームパラダイス食べたのも地力を上げる効果があったのかもしれないです。

 

 

本題に戻ると、五段のうちはとにかく自分に合う設定を探していた気がします。(結局緑数字310ぐらいに着地しましたが)

ちなみに五段合格時のクレ数は73クレでした。

2Pの場合ミラーをかけると当時の四曲目(NEW GENERATION-もう、お前しか見えない-)でなかなかきつい配置が降ってきた気がするのでご注意。

 

 

六段(期間:2週間程度、総クレ数:119)


五段合格後からは9や10のクリアレート順に並べ替えて下の方からやることを意識しました。

レベル10は上から下まで難易度の幅がとにかく広いので闇雲にやってもランプ点灯する気配がなかったからです。

(THE SAFARIなんかはレベル10(体感10.999)だし)

 

ちなみにレベル10は最初の頃Assist-Easy使っていました。点灯するだけでモチベ維持できる、最高。

あとSweet Clapperが存在するうちは絶対にやるべき。絶対にだ。

最高の練習曲で神曲でもう悪いところが(最後のドラム以外は)ない。

www.youtube.com

 


また、3曲目の旅人リランが課題となるためレベル7,8にランダムをかけて鍵盤の位置を指が覚えているか再確認をしました。

3連符でたまにリランに似たような配置が降ってくるのが偉いです。

 

他にはレベル9,10のEasyランプが3~4曲増えるたびにTwitterに画像をまとめて投稿するようにしました。アウトプットってやつですね。
自分のフォロワーさんにうるさくなることを気にするのであれば、画像を上げることが出来る日記やリザルト用のアカウントを作って利用するのも良いでしょう。

こうしたアウトプットをする事で直近数日の成長に関しては簡単に振り返ることが可能になります。

頻度によっては一週間振り返るだけで驚くほど成長していることを確認できるはずです。

 

この頃はリランで思ったよりも拗らせたので2週間ほど毎日頑張りました。

なんなら歩いているだけで頭の中でリランのサビ流れていました。

""歩きリラン""ってやつですね。

あと四曲目はセガゲーやってる人ならわかるけど、実質インド人。

 

六段合格時のクレ数は119クレでした。そこそこ頑張った。

 

おまけ

リラン超えても六段は僕を逃がさない

そうあいつはマドハンドのように沼から手を出し足をつかんで来る。

 

 

七段(期間:1か月程度、総クレ数:271)


まず、六段を受けた直後に七段を受けた画像がこちら。

ここで皿複合がめちゃくちゃ出来ないことが発覚して後悔をします。

 

「一曲目すら超えられないのはなぁ」と思いつつ、何度かやって"THE SAFARI"までは案外すんなり到達できました。ですが、ここで夢を見てしまって七段を毎日受けるなどやってはいけなかった。がつくからだ。

 

数回やって譜面が見えてないのがわかった、それなのになんとかしようとした結果トリル(テレテレテッテ地帯)で全く別の所を叩いてる現象とかが起きる。

ここで2週間は放置しようと決めました。


そして10のEasyランプ埋めをひたすら埋めること決めました。

正直Stepup特攻で埋めるだけで十分埋まります。

 

あと、この地点でRo七段一曲目のwatch out.Pt2で連皿と皿絡みが下手なことが発覚したので皿曲を練習するようにしました。
あと、地力が上がりそうなビンゴを知り合いが作っていたのでそれをやりました。

曲はこんなかんじ。

  • ベィスドロップ・フリークス(H)
  • naughty girl@Queen's Palace(H)
  • garden(A)
  • 星屑ディスタンシア(A)
  • AA(H)
  • Snow Storm(A)
  • POINT ZERO(A)
  • Tizona d'El Cid(A)
  • Little Little Princess(H)

今考えるとどれも純粋良い曲でこのゲームを全身で感じるのにはとてもよかったです。

POINT ZEROとgarden以外が埋まったぐらいの頃に七段に合格しました。

 あと七段合格日にCSEMP,SKY,DistorteD,REDが家で出来るようになりました。神。

 

ちなみに七段合格時のクレ数は271クレでした。

かなり頑張りました…

 


八段(期間:2週間程度、総クレ数:315)


七段でレベル10のeasyランプは100曲ないぐらいあった、気がする。確か。多分ですが。


実はSAFARI難民になってた頃から飛び段をしようという気持ちが少しあったのでたまに八段は受けていました。

その時に2回ぐらいS!ck到達は出来ていたのですが、中盤ですら何をすればいいかわからず密度に押し潰されました。
あと、LABのお陰で自分が案外階段を押せてないことがわかりました。

(he八段のアポカリでも少しは似たような気持ちになれるかも)

 

この辺から意識したことはこんな感じ

  • 11のEasyランプ点灯(数曲程度で良い)
  • 10の一部曲をRANDAMでプレイ(同時押し系)

当時からクリアレート順の下の方の11を数曲Easyランプをつけれるように意識しました。あと、11でEasy付いた曲をこんな感じで記録するようにしました。

この画像だけでたまに人と話す話題になったりします。(話す相手はいませんが)

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あと、11ランプは実際は付かなくても指を動かすことと密度になれることに意味があるので意味がある練習でした。
どっかの記事で見つけた内容だけどこの時MISS COUNTが総ノーツ数の1割以下になってると十分練習になってるのでその辺りを意識するといいかもしれないですね。
(当然FAILED曲の方が多くなったので。)

 

あと、一定のリズムで同時押しし続ける譜面なんかは特に楽しくて、リズムを保つための練習になるのでとても良かったです。モチベを保てたのもここにあると言いたい。

(あと霜月はるかさんの神曲に無限に触れることが出来た、神)


皿絡みに関しては以前からべちゃ押しを意識してたが、再び意識するようになりました。

これといった練習曲をやっていたというよりかは、11ランプ点灯とレベル10をひたすらやっていました。

StepUp特攻でも特に問題はないと感じました。

 

ということで315クレで八段到達しました。

如何にSAFARI難民だったかが期間とクレ数から伺えます。

 

まとめ

結局は最初の結論に書いたことが根幹になってくるんじゃないかなと思います。

目に見える成長があるからやめられなくなる→また成長する…のサイクルに入ると抜け出せなくなります。

私はHeroic verseの赤段位が登場したときには九段すぐに合格する地力をつけるのを目標に頑張ります。

では楽しいBeatmaniaライフを。